スーパーダディ総研

Vol.3「オンラインスポーツ」に関するアンケート結果

この度、Swimmy株式会社のCEO菅原優氏(SDAメンバー)発案のもと、『オンラインスポーツ』に関するアンケート調査を実施いたしました。
 
調査時期:2020年4月
調査方法:インターネット調査
調査エリア:全国
調査対象:Swimmy株式会社の会員メンバーとSDAメンバー56名
 


 
 

SDA代表より

 
スーパーダディ協会代表 高橋一晃です。
家族でイエナカで過ごさざる得ないこの時期、子どもたちが運動不足にならないようと水泳教室をやっているメンバーの菅原優さん(swimmy株式会社CEO)発案のもと【自宅で教えてほしい運動は何か】を切り口にしたアンケート取ってみました。15分くらいで読める内容ですので、お子様と過ごす際の参考になればと思っています。
 
 

スーパーダディ協会スポーツ隊長
菅原優(Swimmy株式会社CEO)より


学校が休校となり家で悶々とする機会が増加している現在、オンライン体育が「児童虐待の防止」「運動不足の解消」「体力・免疫力低下の防止」に貢献できれば良いと思い、アンケート調査を行いました。
 
============
 
■児童虐待の防止
 
自宅に留まることは、子どもだけでなく、親にとってもストレスになります。
児童虐待はロックダウンが行われている欧米で顕在化してきているため、子どもと親が室内で身体を動かし、リフレッシュできる機会を提供したいです。
 
 
■運動不足の解消
 
運動神経の80%以上が発達するゴールデンエイジ期に、家で運動できる機会を提供したいです。
このまま運動が十分に行えない状態が続くと、運動嫌いになり、大人になって運動習慣が身につかない可能性があります。
これは、生涯スポーツ、健康寿命、人生100年時代などが叫ばれている現代において芳しくない流れです。
 
 
■体力・免疫力低下の防止
 
運動する機会の減少とともに筋力が低下することで、基礎代謝が減少します。
これにより体温低下が進み、免疫力が低下する恐れがあります。
健康維持の為にも、自宅で運動できるオンライン体育を実現したいです。
 
以下アンケート結果です ↓  












お父さんの本音研究所 
スーパーダディ総研プリンシパル中田章仁より


オンライン学習のニーズやコンテンツは世の中にあふれるほど存在しますが、「体育、運動をオンラインで!」というのは常識の枠を超えた斬新な発想です。スーパーダディ協会内での簡易アンケートによると、オンライン体育に対するダディの皆さんの関心も増加傾向です。
 
スーパーダディ協会は、オンライン体育を子どもの健やかな成長を促す取り組みの新しい選択肢の一つとして捉え、スーパーダディ総研によるニーズや課題のさらなる深掘り等を通して、その可能性を追求してまいります。